1. 騒音

騒音イメージ

  • 日常(通常 午前7時~午後10時ぐらい)の生活音につきましては、一定の受忍限度内であれば、お互いに許容して下さい。
  • 共用部分は静かに歩きましょう。深夜に帰宅する際は、足音やドアの開閉音にご配慮願います。
  • 子供が足音を立てたり、泣き声を発したりするのはやむを得ません。ある程度は許容して下さい。
  • 早朝や深夜は、生活音であっても最小限に止めるように配慮してください。貸主または管理会社から注意を受けた場合は、真摯に受け止め、改善に努めてください。
  • 大きい音(TV、ステレオ、楽器)、大きな声(怒鳴り声、わめき声、歌声、笑い声)、気になる音(カナヅチ、マージャン)等は、昼間であっても近隣に迷惑の掛からないようにしてください。
  • あくまでも共同住宅です。お互いに許容し、ご配慮して頂く様お願いいたします。
    • テレビは壁から離して設置すると音が伝わりにくくなります。
    • テレビ、ステレオはボリュームを絞ったり、ヘッドホンで聞くようにして下さい。
    • ドアの開け閉め(閉めるときは、手を添えてそっと)、階段の上り下りは静かに。
    • 音の伝わりやすい板床にはカーペットを敷くなどして音の響きが無いようにして下さい。

2. 違法駐車・違法駐輪

違法駐車・違法駐輪イメージ

自動車

  • 駐車の際には、駐車区画の中央に停めてください。駐車位置がずれると、隣接区画の方に迷惑がかかります。
  • 契約場所以外(路上・共用部分)には駐車しないでください。
  • 駐車場は契約者以外は駐車できません。また、貸主または管理会社の許可なく契約車両以外の物を置くなど目的外利用はできません。
  • 無断駐車・迷惑駐車の車両を発見次第、管轄交番または警察署へ通報致します。
  • 駐車場が空いていても他の車を駐車してはいけません。

自転車

  • 駐輪場は入居者の皆様の共同使用となります。各自責任をもって整理整頓に努めてください。
  • 敷地内に駐輪場がある場合、自転車の保管は必ず駐輪場を利用してください。
  • 駐輪場の利用には申込が必要な場合がありますので所定の利用申込を行ってください。
  • 管理上ステッカーの貼り付けを行います。ステッカーを貼ってない場合には、駐輪場を使用できません。
  • 所有者が不明な自転車、入居者様以外の自転車等が駐輪されている場合には期間を定めてこの処分に対しての損害賠償等の責任をおいません。
  • 消防法により、共用廊下や出入口、バルコニー等は避難経路に指定されている場合があります。絶対に駐輪しないでください。
  • 定期的にタグのはりつけを行い、駐輪場の整理を行います。

バイク

  • 駐輪中にエンジンを高速回転させると、騒音となり近隣とのトラブルの原因となります。ご注意ください。
  • 駐輪場を利用できるバイクは、原則以下の規格を満たす第一種原動機付自転車のみとします。
    (規格:全長170cm,全幅70cm,高さ110cmまで)
  • その他のバイク又は上記規格を満たさないものは駐車場などの別区画の利用申込をしてください。

※駐車場・駐輪場で発生した自動車及び自転車等の破損・汚損・事故・盗難等の責任は負いかねます。

3. 共有部分での荷物の放置

共有部分での荷物の放置イメージ

廊下、ベランダ、玄関ホールは共用部分です。ゴミや私物、出前の器などの放置をしないでください。また、いざというときの避難経路ともなります。

  • ベランダ、バルコニーの手すりに植木鉢などを備え付けることは、落下や水滴などで階下の居住者に迷惑をかけます。また床は防水仕様になっていないところがありますから散水、エアコンの排水などが階下に漏水しないように気をつけてください。
  • 幼児のいる家庭では、ベランダに箱などを置くとその物を踏み台にすることもあり、危険ですから気をつけてください。

4. 結露・カビの防止、お手入れについて

結露・カビの防止、お手入れについてイメージ

夏、冷たい水をコップに入れておくと「露」がつくように、建物でも戸外との温度差が大きくなる季節に“結露”が発生します。気密性の高いマンションなどではとくにおこりやすく、特に梅雨時や結露の発生しやすい冬場には押し入れや家具の裏側、浴室、洗面所などに「カビ」が発生することがあり、クロスの剥がれの原因になりますので、日常のお手入れが大切です。

  • 天気の良い日は窓を開け居室内の風通しを心掛けましょう。
  • 水滴が発生したら乾いた布で速やかに拭き取りましょう。
  • お風呂の使用後は、換気扇を回すなど水蒸気を除去して下さい。
  • 家具なども壁から少し離し風が入る様にしましょう。
  • 押入や収納も少し開け風通しを良くしましょう。

5. 防災

就寝時、外出時の火元の確認をはじめ、たばこの消し忘れ、暖房器具のつけっぱなしなどに注意してください。

  • たばこの消し忘れは常に火災原因の上位です。寝たばこは特に注意してください。
  • 暖房器具を使用する際は寝具や衣類などから離しておくように。
  • バルコニーなどは非常時の通路となりますので、モノを放置しないでください。

6. 盗難・鍵の紛失

盗難・鍵の紛失イメージ

玄関ドアはもちろん、ベランダやトイレ、浴室の窓などの施錠チェックを忘れずに。
(カギを紛失した場合は、ただちにご連絡ください。有料にて、シリンダ交換をいたします。)
窃盗のプロは窓の大小を問わず侵入してきます。長期にわたって留守にするときは、新聞の配達を止めるなどの気くばりをしてください。

  • 居室の鍵について当社ではお預かりしておりませんので、紛失に関しましては、入居者様の対応となります。但し、退去時は鍵3本をご返却をお願い致します。

7. 漏水

漏水イメージ

洗濯機、浴室などから水があふれると、階下に影響を及ぼし、たいへんな被害となってしまいます。水道栓の開閉、ホースの差し込み、配水管のつまりなどの管理はしっかりと行ってください。

  • 洗濯機の排水ホースは排水口にきちっと差し込んでください。
  • キッチン、浴室などの排水口はこまめに掃除してください。
  • 油、ゴミ、生理用品などは絶対に流さないでください。
  • ベランダでの植木の水やりにも注意してください。

8. ペット(ペット可・同居型物件のみ)

1. ペット飼育の承諾

  • 本物件において飼育できる条件を満たしているペットに限ります。
  • ペット飼育規約を精読したうえで貸主および管理会社に提出した誓約書を遵守するものとします。
  • 建物賃貸借契約に定められた礼金を支払うものとします。なお礼金は返金がありません。

2. 飼主の守るべき事項および心構え

  • ペットの本能、習性等を理解するとともに、飼主としての責任を自覚しペットを終生適正に飼うこと。
  • ペットには、必要とされる「しつけ」を行うこと。
  • 居室以外で、ペットの毛の手入れ、ゲージの掃除を行わないこと。また、ペットの毛の手入れ、ゲージの掃除を行う場合は、必ず窓を閉めるなど毛の散乱を防止するなどの配慮を行うこと。
  • ペットが本物件の共用部分で排泄や近隣での散歩中の糞尿については、飼主が持ち帰る。また、万一共用部分を汚してしまった際は、水を流す等の他、衛生的な後始末を行うこと。
  • 共用廊下、エレベーター、玄関エントランス等ではペットは抱きかかえ、または、ゲージに入れ移動すること。また、エレベーターを利用する場合は、同乗者に迷惑がかからない様に配慮すること。
  • ペットの異常な鳴き声や遠吠えにより、本物件の静穏を害し、近隣住民に迷惑をかけないこと。
  • 飼主はペットの飼育に関し、近隣住人および本物件に入館する第三者に迷惑をおよぼさないように配慮すること。
    貸主および管理会社が他の入居者様へ迷惑がかかる恐れがあると判断し、飼主に警告したときは、飼主は速やかに貸主および管理会社の指示に従うこと。
  • ペットが、「他の入居者様」「近隣の住人・通行人」「本物件に入館する第三者」「本物件」等に危害や損害を与えた時は、飼主が速やかにその賠償をしなければならないこと。
  • 飼主のその対処が不適切であるときは、催告のうえ、飼主との本契約を解除することができること。
  • 動物の保護おとび管理に関する法律、県条例等に規定する飼主の義務を守ること。